第3回:始めるきっかけはどうしよう?

引き続き、教材のモニター実施中です。
今回は、モニターをした中で、お母さんの頭を悩ませた「始めるきっかけ」について考えていきたいと思います。やり始めればやる。でも自発的にはなかなかやろうとしない…。
コツコツやる様に、子どもを上手に誘導する方法はないものでしょうか?!

子どもと向き合う時間の重要性

共働きのご家庭の年長の女の子のお母さんは、
「保育所の迎えは主人だったり、私が遅い日もあるなど、子どもと向き合う時間がなかなかとれない。そうしなきゃな~とは思ってるんですけど……。」
上のお子さんの高校受験を機に、子どもと向き合う時間の大切さを痛感したお母さん。今回のモニターが向き合う時間を作る良いきっかけになったようです。
「この教材はできそうな気がする。能力的なことではなく、一日の量がハッキリしていて取り組みやすいですね」。とやる気満々でスタート!

ママと一緒に

その後、再びご家庭を訪れました。お母さんの表情を見ると、苦労している様子。
「教材も、間違えたら不安な様子でしたので、大丈夫だよ、ーと声かけながら進めました。」
お子さんも、始めは設問の意味が分からず間違えたものも、話をしながら徐々に理解して一度腑に落ちたものは、楽しんで解いていたそう。
「『勉強しようか?』と普通に促してもやらない時もあるので、学校ごっこにして、教材を進めたらノリノリでした。わたしが先生、娘が生徒になって、正解だったら花まるを付けてあげたり。」
特に女の子は、こういったごっこ遊びをきっかけにするのは有効だったといえます。他には、教材をいつも目のつくところに置いたり、忘れないようにする工夫が大事だったと話してくれました。

毎日コツコツ派?それとも一気にまとめて派?

先述のお母さんは、
「毎日コツコツだと時間もとれないことが余計プレッシャーになってしまった。週一回でも、心に余裕のある休日に、忘れずまとめてやるというペースが自分たちには合っている」
と気付いたそうです。
また、年中の男の子のお母さんは、保育所から戻ってからの時間だと、お夕飯の支度などで忙しくなるため、寝る準備を終えて、あとは寝るだけの状態にしてから教材を始めたそうです。そのほうが集中してじっくりできたとお話してくれました。

どんな形であれ、まずはやってみること。
始めてみてから続けるきっかけを模索する。ご家庭の事情やお子さんの性格など、10組の親子がいたら、10通りのやり方がある。
今回のモニターで強く感じたことです。

次回は、子どもの想像力について考察していく予定です。
どうぞお楽しみに!


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